着物ドレスの椿屋です。こんにちは。
このブログ「TSUBAKIYA JOURNAL」では、「着物でドレスや洋服を作るって、どんなものができるのか」ということを、写真と共にお伝えしていきます。
オーダーメイド、セミオーダーメイドに関するデザインの例もご紹介していきたいです。
- どんなものが作れるの?
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よく質問されることなのですが、生地幅が普通の生地と違って狭い、ということ以外はふつうに「布」ですので、縫って出来るものであれば基本的には何でも出来ます。
(このデザインにこの織り方の生地は適さない、などもありますが、それも工夫次第です。)
着物の生地は、洋服になるとその生地の印象がガラリと変わったりするのが面白いです。
「着物」と一言に言っても、織り方から色柄までありとあらゆるものがありますので、お手持ちの服にすぐに合わせられるような「自分のいつものスタイル」なデザインのものもできますし、思いっきり個性的な服にしたいと思えば、かなりパンチの効いたものもできたりします。
すべて「ONE AND ONLY」であるところは共通しています。
オンラインショップで展開していくものも、同じ着物が手に入ることがないので、すべて「ONE AND ONLY」です(着物の種類によっては「似たもの」は手に入ることもあります)。
もちろん、なんでも着物から洋服に仕立て直せばいいとは思わないので、
落ちないシミや、虫食いができてしまってどうしようもない、とか
サイズが合わな過ぎてどうしようもない、とか
とても気に入っていたけど、年齢的にもうこの色柄は・・・とか
「身に着けたいけどそれができない!」というポジションにある着物を仕立て直すと、とても思い入れのある、大切にしたい一着が出来上がると思います。
実際に、どんなものを作っているのか、次回から写真でご紹介していきたいと思います。
長く続けていたブログを引っ越すのは初めてで、少々投稿に手間取りました^^;
写真がいっぱいのブログに育てていきたいです!
どうぞまた遊びに来てくださいませ^^☆